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階段を上るということ。
階段を上るということ、
それは自ら作り出した自分への挑戦であったり
困難を乗り越えるためのものであったり
人から押し付けられた守るべきものを守るためのものでもあったりする。
好むと好まざるにかかわらず上らないといけない時もあるし
自ら長く辛い階段を選んで上るときもある。
時に人は途中で立ち止まりそれについて考えたり、時に人は途中で降りていく。
上っている途中で新しい出会いがあったり、上っている途中で別れがあったり。
自分が上っている階段が正しいかなんて一番上まで上ってみないと分からない。
一番上まで上っても分からない時でさえある。
最上段まで上ってみて人は何か気づき、人に伝える。
上ったその長さを、上っている時に感じたことを、そしてその上にあるものについて...
そして、目の前にはまた新たな階段がある。
by triangleny | 2013-03-07 02:15 | Landscape | Comments(0)