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恋に落ちてゆく時

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ひとつ傘のカップルが僕の前を歩く

彼の肩の方が女の子より多く濡れながら

僕は知っている、

そう、

彼の肩が濡れれば濡れるほど彼は彼女に恋をするということを...



























by triangleny | 2015-04-03 22:34 | Landscape | Comments(4)

Commented by susatan at 2015-04-04 07:38
綺麗です。そして不思議な何かが漂ってます。
電球の橙色と背景の紫の世界
文を読みながら ずっと昔 肩が濡れたことがあったと思い出したり^ ^
そして 電球の先のしずくと 雨がスーーッと。。。。
とっても素敵な世界ですね。
写真って 素敵やなとつくづく思います。

実は 名残雪の作品 NYに降る雪が どれも綺麗で 大好きです。今頃ごめんなさい^ ^
Commented by kaorunchoko at 2015-04-05 20:12
❤Triangle NYさん こんばんは☆
いつもとってもお洒落な写真ですね!
そして、素敵なお話も(*^。^*)

私は彼の肩が濡れない様に傘を大目にさしかけちゃう方かも(苦笑)
いや、家の旦那さんは私が塗れない様にしてくれるな(*^^)v
だって具合悪くなると厄介な人だから(笑)
そんな私ですが、今後とも宜しくお願い致しますm(__)m

Commented by triangleny at 2015-04-06 05:38
> susatan さん
この裸電球を見ているとなぜかカップルのひとつ傘を思い出したのです。
なぜでしょうね、僕にも分かりませんが。。
そういう意味で『何か・・』が漂っているのかもしれません。
名残雪の数々、遅くでも褒めていただけるのは嬉しく思います!
ありがとうございます。
Commented by triangleny at 2015-04-06 05:43
> kaorunchoko さん
そうおっしゃって頂き嬉しく思います。
その1枚から出てくる話もあれば
自分の中で話が飛んでしまってブログを見ていただく人には理解できない?様な話もたまにあります。。^^;
そんな時はご自身の想像力で埋めてくださいませ。
この話については色々思い出すことが出てくるシチュエーションでしょうか、楽しいですね。
というわけで、
こちらこそ宜しくお願い致します☆

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