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今日はコロナ禍の中、第46代アメリカ大統領就任式
ニューヨークでもそれに合わせてワールドトレードセンターのディスプレイがアメリカ国旗に変更
体感温度-7℃(19℉)の中、それを撮りに行く
構図としてはWTC全体が入るようセッティング
もちろん月齢7.9の半月も入る場所を探し三脚を立て、ピントをディスプレイに合わせる
ディスプレイは赤から青、青から赤とグラデーションで変わりゆくプログラムデザイン
民主党勝利に合わせて青を前面に押し出し撮影しても良かったのだが、
赤を残しつつ、ディスプレイは出来るだけ青を強調し、また、信号の色も青が多い時を狙ったカット
理由は、ジョーバイデン大統領が演説の中で何度も語っていたようにKeywordは「Unity」
Keycolorはカマラハリス副大統領の本日の衣装でも示されたように
民主党の青と共和党の赤が合わさりアメリカが一つになる時と「Unity」を強調したパープル
なのでワールドトレードセンターのディスプレイも少しパープルがかった感じを意識して撮影
そこに月が上手く重なりゆくポジションを狙いこのワンカット、
2枚目はニューヨークというランドマークの象徴でもあるイエローキャブを入れることに試みる
だが、Uber・Lyftなどがメジャーになり、コロナが襲った今現在イエローキャブの数も減っている
この時は1回の青信号で1台・もしくは2台が通るくらいの状況
その中でほかの車の邪魔にされずタクシーの存在を示したワンカット
どうだろう?
自分のイメージが観る人に伝わっているだろうか?
これらの2枚は2021年のニューヨークのスタートを強調するフォトになりそうな気がしている。