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2020年から月の出の位置が南へ移動してきたために年に何度かは見られるようになってきた現象
Manhattan Moon Henge
去年はコロナ禍ということもあり外出自粛
まだこの先、今年も何回かはミスしたが、今朝は久々のムーンヘンジ撮影
ひとつ決まった場所から撮影出来ることは分かっていたので
今回は新たな試み
今年も何度かあるので月の出の方位と場所を色々試す良い機会だと捉えた
4amに起床し、準備をする
前日、昼間は18℃まで気温が上がったとはいえ
朝方はまだ寒く、月の出を待つ間はこれまた非常に寒いので念入りに着込む
今回のロケーションはCiti Bikeで行ける範囲、
早朝から動きが鈍い足を懸命に動かし鴎の鳴き声をBGMに自転車で現地に向かう
到着する頃には体は温かくなっていた
月齢が26、月の出から日の出まで1時間
綺麗に晴れていないと見えない薄い薄い三日月
時間までにセッティングできスタンバイ
誰もいない場所に時折通る人にビクビクする
コロナ禍になってからニューヨークの犯罪率が上がっているので
人や自転車が通るとすぐに反応してしまい撮影に集中しにくい
いよいよ月の出の時間
三日月のしっぽが見え始めるシャッターを押し始める
じっと見ていると三日月の下側でなく上の方であることに気づく
「この場所からの撮影だと相当低いな」
ひとりごとをぶつぶつ言いながら撮影を続ける
マンハッタンを通り過ぎる時間は約3分
毎回そうだがもっとゆっくり通過してほしい
ムーンヘンジを撮り終え、寒くなってきたので早く帰宅したかったが、
綺麗な朝焼けがタイムズスクエアに見えたので折角なので撮影続行
まだ寒さが残る3月の朝
日の出のリフレクションを見ながら自転車を漕いで帰った。
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