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クラウドファンディング挑戦中
皆さま
2021年10月9日(土)よりクラウドファンディングプロジェクトをスタートしました
今日からこのプロジェクトに使用している写真を13枚紹介していきます
まず、私がカレンダーを制作する時に取り扱うテーマが3つあります
写真を撮ることを始めたのが2010年
見るもの見るものを撮り続けていく内に美しい街の風景が好きになり、
この街にしかないものが数多くあることを写真を通して学びました
そんな中、たまにしか帰れない日本も時々大変恋しく感じます
写真を通して季節を感じるという想いで活動しておりますと、
日本人として四季折々の瞬間をニューヨークでも敏感に感じるようになります
元々写真を始めたきっかけはニューヨークの風景写真を撮り始めること
徐々にそこへ季節を感じるものをフレームに入れてゆくという”サブテーマ”を足し、
より魅力的な1枚を創れないか?とフォーカスするようになっていきました
今は季節が移りゆくこの街を撮り続けています
2.その時代に起こった出来事などを入れる
ニューヨークで起こった出来事や心に刻んだ”あの瞬間”を入れるようにしました
カレンダー創りは少々時間がかかる為、直近に起こった出来事をすぐに印刷することは出来ないのですが、
ここ数年で起こったことなどを何枚か入れるようにしています
3.「月とニューヨーク」をテーマにした写真を入れる
こちらは私が2011年から撮り続けているテーマです
スーパームーンを入れる時もありますし、私がこだわって撮影した月の作品の時もあります
カレンダーにはそれらの作品を数枚入れるようにしています
そして今日はこちら、表紙を飾る1枚 "Tribute in Light2021の中に輝く三日月"を紹介します
こちらは”3つのテーマ”の③であり、また②でもあります
というのは、今年2021年は9.11が起こってから20周年という特別な年だったからです
Tribute in Lightだけを撮影することはLightが見えるところであればどこからでも撮影出来ます
そこに三日月を入れて撮影できる場所というのは限られてきます
また、月明かりというのは街のネオンに比べると非常に明るいので、
月の表面を映し込みつつ街並みのネオンも入れるとなると撮影する時間帯も限られます
最後に2本のライトの間に三日月を入れて撮影出来る時間はさらに限られます
これらの問題をクリアして撮影できるであろう場所を予測してロケーションをいくつか絞り
当日候補地のいくつかを周りながら決め、撮影したのがこの1枚になります
20周年・限られた場所・限られた時間帯と色々重なったこともあり、特別な気持ちで撮影しました
本日は以上です、
長々と最後まで読んでいただきありがとうございました。
※ロケーションを決め撮影し始めた1カットになります
※2本のライトに入った瞬間を別のカメラでとらえたものになります
※最後、マンハッタンに沈みゆく直前にウールワースビルディングと合わせた1カットになります
ウールワースビルについてはこちらからどうぞ
私の挑戦を応援していただければ幸いです!
ぜひよろしくお願い致します!!