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Hunter's Moon 2023以来
最近僕が満月を撮影しに行く時に中々天候に恵まれなかった
この日の夕方、
マンハッタンを出発する3:44PM
空を見てワクワクする
ただ予報の風が気になるところ
6PM時点の予報
Oculusに入り、3:55PM発の列車でPath TrainでNJへ、
最寄りの駅で降りバスターミナルへ
1時間に1本しかないバスを待つ
4:48PM、ようやく来たバスに乗り込みNJ奥へ奥へ
目的地に近いバス停で下車
さらに奥へ向かうバスを見送り
予め決めていた3つの撮影候補地を下調べを始める
ぼちぼち歩いているとDinnerの前に止めた車の横にいた男性から声を掛けられる
「何しに来たんだ?」
「月撮りに来たんだよ」
「僕らもだよ」
と、会話する内に二人組のうちの一人にどうも見覚えがある
もしかして?と思い聞いてみると月写真をよくインスタグラムに上げている有名なインスタグラマー
去年のスーパームーンの時も僕の後ろで撮影していた彼だった
※2023年8月31日の方の記録の下りに出てきます
あの時、彼は仲間内何人かで来ていたので話しかけなかったが、
まさか今日の満月を狙っている場所も一緒だったこともあり嬉しくなって少し話す
彼等と僕の狙っている場所が違うようでそこで別れて自分の目的地に向かう
現場に到着し準備を始める
足場が悪く、川の手前の木が邪魔をするので三脚の位置を上げる
三脚を上げると風が気になる
しかも寒い
川沿いで時折入るWind Gustsがかなりきついが、
上げた位置でないとエンパイアステートビルが見えないので仕方なくここから撮ることにする
5:56PM、月の出の時間になる
7分後の6:03PM、
エンパイアステートビルの左下がオレンジ色に光り始める
「来たっ」
その1分後、850mmの画角、
徐々に昇ってくるが風でブレてまともなものが撮りにくい状況が続く
6:05PM、560mm
6:06PM
6:07PM、エンパイアステートビルの真後ろに、
6:08PM、エンパイアステートビルを抜けてくる
辺りもどんどん暗くなってゆく中1000mmで捕える
同じく6:08PM、このぐログの表紙の1枚が撮れる
6:10PM、エンパイアステートビルを抜けてゆく
6:11PM、少しずつ離れてゆく
6:15PM、周りの景色との露光が合わなくなってくる中の560mmカット
6:18PM、Micro Snow Moonに薄く雲がかかり幻想的な400mm強でのカットが撮れる
6:40PM、帰りのバス停、
アプリで見ると次のバスが来るのに30分以上、
とは言ってもここはアメリカ、この30分が実際は何分のことだかは予想もできない
しばらくすると坂の下から2人がバス停に来る
見たところ、ふたりはあまり親しそうな様子ではない
そのうちの一人が
「バスはあと何分でくるんだ?」と
「30分以上はかかると思うよ」と答えると、
「電話を貸してくれないか?友達を呼びたいんだ」と聞く
どことなく様子が変な感じがしたので、
「申し訳ないけど、人に電話貸すのが好きじゃないんだ」と答えると
もう一人の彼に「歩いて行くわ」と残し、
バス停を過ぎて川を渡って歩いて行った
そのもう一人はというとこの寒い中半袖Tシャツ
7:40PM、
結局1時間バス待ちでようやく現れる
暖房がそんなに効いているわけではないが、
それも外に比べると格段に温かい車内で一息つき駅まで向かう
バスが駅に到着する間際、
先程同じバス停で待っていた彼も同じところで降りるのか僕のところにやってくる
少し気になったので
「なんでジャケットを着ていないんだ?」と尋ねると
「J〇〇〇から出たばかりなんだよ」との返事
そういうことか、と納得
下車して夜の街に消えて行った
なにわともあれ無事に帰ってこれて良かった
乙女座の満月、ありがとう。
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