写真掲載について：「ぼくの学校は世界中」著者：雲野 秀美 出版社 : リチェンジ
皆さま
蒸し暑い日々や時折の集中豪雨などが続く今年のニューヨークの夏ですがいかがお過ごしでしょうか？
さて、少し前ですが、2025年6月26日に出版された「ぼくの学校は世界中」にて
私が撮影した写真が2枚掲載していただけました。
この本は、雲野ファミリーが1800日間かけてキャンピングカーで世界1周をする旅のドキュメンタリーブックで、
私が関わったのはニューヨークでの撮影のほんの少しですが、
素晴らしい挑戦をする雲野仁君に大変刺激されました。
「どういう経緯でここに至ったのか？」を知りたく、
この本を実際に手に取り読み進めていく内に色々興味深い話が絡み合っていました。
雲野ファミリーが旅をする中で、
ケニアのマゴソスクールで”孤児院ダンサー田中昂佑さん”に仁君が出合い(173ページ)ダンスを始め、
一度は消えた物語が302ページから動き出す。
”10歳少年がNYの殿堂アポロシアターで踊る、夢を叶えたい！” とクラウドファンディングを立ち上げ、
128％で目標達成し、最後の支援者Toshiさん(中澤利彦)と繋がり、
私のところに撮影依頼が来るという奇跡的な話でした。
そして、この本に掲載していただいた写真は以下の2枚になります。
1枚目、4ページ目、アポロシアターでダンス中の1カット
この1カットは、約4分のダンスパフォーマンス中のラスト30秒でのシーン
このポーズをしたのは1秒もない瞬間でした
よろしければパフォーマンスラスト30秒を切り取っていますので、
どこのシーンか探して見てください
Youtubeリンク
また、挑戦過程はこちらのYoutubeリンクをご覧ください。
2枚目、こちらはTimes Squareでの1カット※323ページ
この日はToshiさんのダンスレッスン終了後にTimes Squareで集合し、
Dance Movieとスチール撮影の2本立て
Dance Movieは以下のリンクからご覧ください。
Youtubeリンク
今回は、色々な世界から人と人が繋がる瞬間を1冊の本で読むことができ、
またその一人として自分が関われたことに感謝したいと思います。
この旅に関わった方々、こんな機会を与えていただきありがとうございました。
皆さま、「ぼくの学校は世界中」は読みやすく、
中々自分では体験できない物語(嬉しいことも悲しいことも含めて)が多く詰まった1冊です。
どうぞ手に取って読んでみてください！
※Times Squareでの他のカットをご覧になりたい方はこちらからご覧ください
by triangleny | 2025-07-28 10:31 | お知らせ | Comments(0)
